1着 | 10 | ゴールドシップ | 牡4 | 内田博幸 | 2:13.2 |
2着 | 4 | ダノンバラード | 牡5 | 川田将雅 | 3 1/2 |
3着 | 11 | ジェンティルドンナ | 牝4 | 岩田康誠 | クビ |
4着 | 3 | フェノーメノ | 牡4 | 蛯名正義 | 1/2 |
5着 | 6 | トーセンラー | 牡5 | 武豊 | 2 |
6着 | 8 | ナカヤマナイト | 牡5 | 柴田善臣 | |
… | |||||
9着 | 2 | タニノエポレット | 牡6 | 浜中俊 | |
10着 | 5 | シルポート | 牡8 | 酒井学 | |
11着 | 1 | ヒットザターゲット | 牡5 | 福永祐一 |
スタートは五分だが、ジェンティルドンナが良い行脚で3番手、ゴールドシップがいつものようにのんびりと後方からと思いきや、内田騎手が押して押してジェンティルドンナのすぐ外、フェノーメノもそれを見ながら好位追走。
シルポートが大逃げをうって前半1000 m通過が58.5秒と早いが、15馬身くらい離れていたので馬群は平均ペースか。
残り800 mあたりでゴールドシップが早くも動き、合わせてジェンティルドンナ、フェノーメノも押して4コーナー。
直線に入った時には逃げたシルポートがバテて内からダノンバラード、しかし外からジェンティルドンナを競り落としたゴールドシップがぐんぐん加速。
直線半ばで一気に突き放して3馬身半差の勝利。
ジェンティルドンナ、フェノーメノは良馬場とはいえ2:13.2もかかる力のいる馬場で切れ味が鈍ったか、ダノンバラードを交わすことはできず。
ゴールドシップは内田騎手が完全に手の内に入れていて、天皇賞(春)での失敗をすぐに取り返した強い競馬。
ジェンティルドンナは道中行きたがったのもあるし、ずっとゴールドシップのプレッシャーを受けていたし、馬場も苦しいし、厳しい条件が揃ってしまった。
良馬場の東京ではこれほど大きな差はつかないはずで勝負付けはまだ。
凱旋門賞も楽しみ。
今回の収支 | +3,650 |
2013春収支 | -9,530 |