1着 | 1 | ビートブラック | 牡5 | 石橋脩 | 3:13.8 |
2着 | 16 | トーセンジョーダン | 牡6 | 岩田康誠 | 4 |
3着 | 11 | ウインバリアシオン | 牡4 | 武豊 | 2 |
4着 | 5 | ジャガーメイル | 牡8 | 四位洋文 | クビ |
5着 | 8 | ギュスターヴクライ | 牡4 | 蛯名正義 | 1 1/2 |
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11着 | 18 | オルフェーヴル | 牡4 | 池添謙一 |
レコードに0.4差と高速馬場を2頭大逃げ、内の2番手にいた馬が枠と馬場と展開を味方に勝った。
古馬の長距離レースらしく全馬揃ったスタートからオルフェーヴルは前走の恐怖もあってスタート直後から抑えて後方3番手、ウインバリアシオンも馬群中団からやや後方を追走。
ゴールデンハインドとビートブラックが大逃げ、前半1000 m通過が60.0と時計だけ見ると早めだが、高速馬場かつ先頭2頭から10馬身差の3番手にナムラクレセント、さらに10馬身差で馬群が続くという隊列。
オルフェーヴルが後ろにいるだけに、他の有力馬は先に動くわけにもいかず。
2周目3コーナーでビートブラックが先頭に並びかけ、後ろもオルフェーヴルがやっと仕掛けてウインバリアシオンも前に進出し始める。
が、オルフェーヴルが伸びない。
内ではビートブラックがゴールデンハインドを競り落とし、さらに加速してリードを広げる。
馬群を割ってトーセンジョーダンが2番手に上がり、ウインバリアシオンも外から伸びる。
オルフェーヴルは外でもがく。
最終的にビートブラックがトーセンジョーダンに4馬身の差をつけて優勝。
オルフェーヴルは前走阪神大賞典での逸走で調教再審査、普段は坂路で調教していたのがコースで調教することになり、かなりストレスが溜まっていて胃薬を飲ませているという情報もあったので、その影響か。
池江調教師が体重が大きく減っていなければ良いと言っていて、結果マイナス2キロだったので大丈夫だと思ったのだけど。
これで凱旋門賞も一旦白紙に戻して検討するらしい。
難しい馬だから行くなら長期間行って慣れさせないとダメだろうし、厳しいなぁ。
今回の収支 | -1,000 |
2012春収支 | -6,500 |